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歯痛を越えて、素晴らしい週末

2021年7月13日


「素晴らしい!」という他ない週末を過ごしました。まず金曜日、注文したのになかなか届かなかったカメラが到着しました。まだ使い方がよく分からないけど、この週末はこれを持ち歩いて写真をバチバチ撮るぞと。



土曜日。18歳の息子のサッカーの試合です。私的には、すごく久しぶりな試合観戦なので期待感がいっぱい。写真もバチバチ写しましたが、カメラを新調したからと言って、いきなり素晴らしい写真が撮れるものではないと言う事実を体験するに終わりました。息子の試合もいささか、とほほ。息子は最後の15分出させてもらっただけ、しかも彼のチームは3対2で負け。でも、まあいいじゃないですか、たかがサッカーなんだし、楽しんでやっているんだから。私も、冬空のカラッとした天気の下で気持ちの良いひとときを過ごしました。



日曜日はサイクリング 。愛車の埃をはたいてウォーバートントレールへ。夏季には1ヶ月に300キロは走るんですが、冬は如実に走行距離が激減。先月6月はたった70キロだけ、完全な運動不足。日曜日のウォーバートンは黒山の人だかり。村のカフェやパン屋は行列で入れません。そこで、ちょっと離れたサイクリスト御用達のコグ・カフェでランチ。ここも混んでいましたが、村中のカフェほどじゃない。ちなみに、このコグは、日本語動詞の「(自転車を)こぐ」じゃありません。英語のCOGで、自転車の後ギアの歯車のこと。



日曜日の夜は、26歳の娘が法律大学院をいよいよ卒業ということになり、そのお祝いのディナーを食べに。行先は、ダンデノンのアフガニスタン料理のレストラン「アフガン・ラヒニ・レストラン」へ。ダンデノンには「リトル・カブール」と呼ばれる通りがあり、アフガニスタンの人たちの店がたくさんあります。アフガニスタン料理は今までちゃんと食べたことなかったので、一体どんな料理かな?と思いつつ到着。メニューをみると、カレーっぽい料理がたくさん。あれこれ適当に注文しようとしたら、店の女性が「バフェにすればあなたたちが食べたいものは全て網羅されている」と言うので、お言葉に従いバフェを注文。娘と妻はベジタリアンが良いと言うので、二人前はベジタリアン、私は肉ありで。かなり辛いドレッシングのサラダとヨーグルトのディップ、アフガン風のパン、アフガン風のピラフ、ナスの煮物、ほうれん草のカレーみたいなもの、お豆のカレーみたいなもの、ミートボールのトマト煮、ラムとチキンの串焼きなどなど、山のように食べて、お腹がはち切れそう。すごく美味しかったです。お店の人たちも美男美女でした。アフガニスタン料理、大おすすめ。



そんなわけで、素晴らしく楽しい週末だったのだけど、実は私、ここ数年で一番ひどい歯痛に悩まされていました。インプラントの手術を4月にしたのですが、その隣の歯(だと思う)も寿命らしく、冷たいものを食べるとすごくしみると言う状態が続いていたのです。でも、それがとうとうこの週末は、冷たいものでも、暖かいものでも、どちらでも口にすると飛び上がるほど痛い、と言う状態に。


それでも、私はずっとニコニコしていました。こんなに素晴らしい週末はそうありませんもの。


さっそく翌日歯医者へ行きました。

 
 
 

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